らいとぶる~

bveに関する話題についてのんびりと書き留めるブログです。

影ストラクチャーのお話

まずは、制作技術(?)の話から。透過の問題などいろいろと難しい影ストラクチャー。

私もこいつで頭を悩ませられました。

駅の屋根の影をRepeater構文を使って配置したところ画像のようにある一定の周期で濃い部分ができてしまいました。おそらくソフト側の問題だと考えられます。この画像だとホーム端の影ストラクチャーがRepeater構文を用いており、ホーム中程はPutBetween構文を用いております。

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 この問題を解決する方法は次の二つがあります。

①Structure構文を用いて一つずつ設置していく

②Repeater構文の開始距離程を5の倍数にする

まず①はそのままです。Structure構文を使って一つずつ設置していきます。屋根が長い場合も頑張って設置していきます。また、自分で3Dモデリングソフトを使って一つのストラクチャーの長さを長くして打つ構文の回数を減らすのもありです。このやり方でやってみるとこのようになります。

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きれいにきれいにできたと思います。それでも解決しなかった場合はストラクチャーの長さが構文を打つ距離の間隔と一致しているかお確かめください。

次に②です。これもそのままといえばそのままですね💦Repeaterの開始距離程を5の倍数とします。周期的に濃い部分ができてしまう場合は多分Repeaterの開始地点が5の倍数以外となっていると思います。もし、同じようなことで悩んでいる方がいらっしゃいましたら確認してみてください。このやり方でやってみると下の画像のようになります。

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周期的に濃くなることは解決することができました。しかし、このやり方だと、構文の開始地点を移動させているのでもちろんですが影ストラクチャーの開始地点も隣の影ストラクチャーとずれてしまいます。そのような場合は隣の影ストラクチャーも一緒に移動させて違和感を無くすぐらいしか方法はないと思われます。

こうしてみるとやはり①の方が良いのかなとは個人的には思います。もし①でやっていくとすると絶対にストラクチャーの長さを伸ばした方が良いと思います。でも、②の方が良かったりするときもあるかもしれないのでよかったら試してみてください。

 

全然関係ないですが、最近マスコンを自作してみたいなと思っておりそれに関する記事も書かせていただくかもしれません。まぁ、でもまだまだ先になるかもしれませんけども...なんせ初めてなので完成すらできるかも分かりません...